小ロッドOEMシャンプー > 頭皮のお悩み別ケア方法 > 頭皮の赤み
頭皮が赤いということは何かの影響で頭皮が炎症を起こしています。
頭皮の炎症は毎日の生活の中に原因があることが多いです。
赤みの原因を知り、それを解消するようにしましょう。
"原因"として考えられるのは、
頭皮の汚れをしっかり落としてくれますが、それ以上に頭皮の刺激になり大きなダメージを、与えてしまうことがあります。
現在使用中のシャンプーの成分表示を見てみましょう。
ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどがそれに当たります。
必要以上に洗浄力の強いシャンプーを使い続けることは、頭皮の免疫力を低下させ、頭皮が赤く炎症をを起こします。
また、使用しているシャンプーが優しくても、かぶれた赤みを引き起こしていることも考えられますが、ラウリル系やラウレス系は、控えた方が良いと思います。
シャンプーの選び方を参考にしてください
間違ったシャンプーのやり方を続けていると頭皮に負担をかけ炎症の原因に。
正しいシャンプーのポイントは、
◇爪などでひっかかないように注意し、指の腹で頭皮をマッサージしながら汚れをかきだす。
◇シャンプーの成分が残らないようにしっかりすすぎを行う。
◇シャンプー剤は、手のひらで泡立ててから行う。
・かゆみ、フケを伴うとき
赤みは頭皮の炎症であり、この炎症は脂漏性皮膚炎などの皮膚疾患の前兆である可能性もあります。
痛みや我慢できないほどのかゆみを伴ったり、大量のフケが同時に発生するなどの症状の場合は、専門の病院で診てもらいましょう。
頭皮は本来、適量の皮脂の働きで紫外線の刺激から守られています。 しかし、洗浄力の強いシャンプーや、シャンプーのやり過ぎなどで頭皮は皮脂が不足すると頭皮は乾燥状態に。
そんな状態で日中を過ごすと紫外線の影響を直接浴び、赤く炎症を起こすことがあります。
また、乾燥していない状態でも夏場など極端に紫外線が強い時期に長時間浴び続けると赤く炎症を起こします。
頭皮が健康な場合でも夏場に強い紫外線を長時間浴びると、頭皮が赤く炎症を起こしてしまうこともあるので、紫外線の刺激から頭皮を守るようにしてください。
脂漏性皮膚炎は皮脂分泌が過剰なところに赤みやかゆみ、フケなどを伴う皮膚疾患です。
進行すると、脱毛症になる可能性もあります。 頭皮の赤みは軽度の症状なので早めにケアすることが大切です。
まずは、自己判断せずに病院で診てもらったほうが確実ですが、ステロイド系の薬を処方される事が殆どです。
ステロイド系は対処療法に過ぎない為、根本的に治すにはシャンプーを変える事が大切です。
高級アルコール系のシャンプーは控えましょう
また、必要以上に強いシャンプーや爪を立てて洗うなどの間違ったシャンプー方法は頭皮の炎症を招き赤みの原因になります。